国土交通省は高さ2m以上の橋、トンネルについて5年に1度の近接目視による定期点検を義務化しましたが、人員やそれにかかる予算問題。また、高所作業でのリスク等の安全確保など様々な問題が発生しています。
そこで一部の検査にドローンの導入によるインフラ点検が注目され、実施が難しかった大型インフラの点検も実現可能となりました。
ドローンによるインフラ点検は、省コスト、時短だけでなく、構造物の点検(インフラ点検)の際のリスク回避のために欠かせません。
外壁・屋根点検
高所での外壁確認や屋根へ上がり高所での作業リスクを回避し状態を動画で撮影。外壁は赤外線カメラによる撮影からクラックの特定、屋根は現状の確認を行います。
高所で作業する必要がありませんので、時間の短縮、安全の確保ができで、モニターで確認を行うので現状がより分かりやすく理解できます。
診断後の点検画像は提供いたします。ドローンにより、足場を組むことなく細部まで点検が可能になります。
太陽光パネル点検
自動航行機能を用いたドローンによる太陽光パネルの赤外線撮影から異常箇所(ホットスポット)の特定、点検結果のレポート作成までの一連の作業を実施しています。
広大な敷地でもドローンを活用する事で、短時間で精度の高い点検作業を実施することが可能です。
インフラ点検
風力発電所、送電線、ダム、橋梁など様々な大規模構造物の点検は、GPS精度や電磁波の影響でドローンの飛行が難しい環境となっていますが、当方のスタッフは難易度の高いい訓練を積み重ね、高度なスキルを持っています。さらに、点検結果は迅速にレポートにまとめて提供しています。